関東支部総会(報告)

令和元年度 関東支部総会(ご報告)
文責: 佐伯克彦

参加日:2019 年6 月15日 土曜日 12:00〜15:00
会 場:東海大学校友会館 阿蘇の間(霞が関ビル35階)
参加者:110名(来賓を含む)

令和元年度(第46回)関東支部が開催されました。会場は、霞が関ビルディング35階で国会議事堂、首相官邸、議員宿舎を見下ろし、東京タワーも同目線で絶好の景観が楽しめます。雨天にも関わらず、新卒者、来賓含む110名が出席しました。
総会では濱田幸一幹事長(昭和61年電気科卒)の司会進行で会務報告、会計報告、来期予算案、支部規約改正、役員改選が審議・報告されました。
坂中国彦支部長(昭和36年工芸科卒)は「年間10回の幹事会を開催して活動計画立案、体制整備の審議を重ねてきた。渋谷おはら祭は青年部婦人部が中心となり、23名が鹿工連を形成するなど若手の台頭で活性化を図っている。関東圏内にお住まいの同窓生1938名に今回の案内を送り、出欠回答あり559名、返答なし1389名、物故者21名、転居先不明112名、案内辞退12名の状況。2年連続、同じ取り組みを続けてきたが、文書通信費だけでも年間17万円の支出が掛かっている。一方、逼迫している財政への寄付金を募ったところ、今年度は寄付者106名、寄付金527,000円あった」と会務報告がありました。
懇親会は佐藤健太郎副幹事長(平成11年建設技術系卒)の司会進行で執り行われました。永里和吉同窓会長ご挨拶、満丸浩学校長のおことば、鹿児島県東京事務所、鹿児島市東京事務所の代表者が郷土の動きを報告されました。その後は、新卒者紹介・インタビュー、じゃんけん大会、つきあげ、校章、渋谷おはら祭DVDの販売などもあり盛り上がりを見せました。
最後は、会場で肩を組んで大きな輪をつくって、声高らかに校歌を斉唱しました。関東支部ならではのスケールと一体感を感じました。令和2年度関東支部は6月13日(土)に開催するそうです。
以上

所感
3 年連続で関東支部総会に出席しました。三年前に昭和30 年代卒の幹事が退任して、初出席した同窓生の中から幹事登用して、次の年はある領域を任せるというスピード感ある人材育成は坂中国彦支部長の熱意あるサポートの賜物と思いました。参加した若手も次も参加したいと思うような良い積み重ねができていており、少しずつではありますが、その周辺の同窓生が加わってきている印象があります。役割責任を明確にして確実に実行を積み重ねること、我々中国四国支部も成功体験を見習っていきたいと感じました。中国四国支部の行事に多く参加いただいている大迫守先輩(昭和48 年機械科卒)は、今年度から副支部長に登用されました。広報活動を担うそうです。

永里同窓会会長のご挨拶

坂中支部長のご挨拶

満丸校長のご挨拶
懇親会風景 懇親会風景
若手も数多く参加していました