鹿児島工業土木・建設技術会だより

 全国の同窓生の皆様に雪おかれましては、ご健勝のこととお喜び申し上げます。鹿児島工業土木・建設技術会は昭和60年5月に発足して以来、今年で41年目を迎えます。昨年度の総会・懇親会を11月2日鹿児島市内のホテルタイセイアネックスで計画したところ、鹿児島市内外から50名が参加し、盛会に開催出来ました。来賓は田中耕一郎校長、建設技術系の川野正弘先生と有川皓大先生、同窓会本部の永里和吉会長にご臨席いただきました。懇親会では会長が「40回目の節目に多くの会員が参加し、うれしく思います。十分にご歓談ください」と挨拶し、校長は「学校への支援に感謝します」、同窓会会長は「同窓会活動にご協力ありがとうございます」と述べました。乾杯では金里勝さん(S35卒)が「生きておれたから出会しました。皆さんに会えてうれしい」と一兀気に音頭を取り、宴会は会話と飲食で盛り上がりました。閉会の時刻になり、全員で校歌斉唱してから、山崎洋副会長(S45卒)が一本締めを行いました。
 本会では、ゴルフ好きな会員が集う親睦コンペ会を毎年2回開催しています。直近では昨年9月4日と今年5月8日に島津力ントリーゴルフ場(鹿児島市)で、競技しながら会話も楽しみました。今後とも、会員の相互親睦と母校への支援に努めてまいりますので、ご協力をお願い申し上げます。
 最後に母校のご発展と卒業生並びに学校関係者皆様のご活躍をお祈りいたします。
鹿児島工業土木・建設技術会会長 池田安則(S42卒)